【GAS】2つのcreateEventメソッドを完全マスター

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icon_for_CalendarApp_ createEvent

予定を作成するメソッド — createEvent

Googleが提供しているリファレンスはとても詳しく書いてあるのですが、英語のみの提供のためハードルが高く感じる人も少なくないと思います。そのハードルを少しでも低くし、より多くの人にGoogle Apps Scriptを使えるようになってもらいたいという思いから日本語のリファレンスページを用意しています。

このページでは、カレンダーに予定を作成するcreateEvent()の使い方を紹介します。

  1. createEvent(title, startTime, endTime)
  2. createEvent(title, startTime, endTime, options)

このメソッドを利用するとGoogleカレンダーに予定を作成することができます。

『 引数に入れる値 』

  • title(予定のタイトル) — ダブルクォーテーションで囲んだ文字列
  • startTime(予定開始時間) — 日付オブジェクト
  • endTime(予定終了時間) — 日付オブジェクト
  • options(詳細オプション) — JSONオブジェクト
    • description — 予定の説明 (文字列)
    • location — 予定の場所 (文字列)
    • guests — ゲストのアドレス(文字列:ゲストを複数招待する場合には、カンマで区切る)
    • sendInvites — true / false

createEvent(title, startTime, endTime)

予定を作成する基本的なメソッドがこちらのメソッドです。
予定タイトルと予定開始時間と終了時間のみ指定するシンプルなコードで予定が作成できます。

サンプルコード1
//デフォルトカレンダーにtitleに代入した予定タイトルでstartTimeからendTimeまでに指定した日時に予定を作成するコード
function sampleCode1() {
  var calendar = CalendarApp.getDefaultCalendar();
  var title = "予定のタイトル";
  var startTime = new Date("2018/07/14 15:00");
  var endTime = new Date("2018/07/14 17:00");
  calendar.createEvent(title, startTime, endTime);
}

『 変数の説明 』

calendar = アカウントのデフォルトカレンダーを取得
title = 予定タイトルに設定される文字列をダブルクォーテーションで代入
startTime = 日付オブジェクトで開始予定時間を指定
※new Date(“2018/07/14 15:00”)として2018年7月14日15時に開始時間を設定しました。
endTime = 日付オブジェクトで終了予定時間を指定
※new Date(“2018/07/14 17:00”)として2018年7月14日17時に終了時間を設定しました。

createEvent実行結果①

スクリプトを実行すると、Googleカレンダーにタイトルに指定した予定名で2018年7月14日の15時から17時までの時間に予定が作成され上図のように予定が表示されます。

createEvent(title, startDate, endDate, options)

次に、数日にまたがる終日予定を作成する方法を紹介します。

サンプルコード2
//デフォルトカレンダーにtitleに代入した予定タイトルでstartDateからendDateに指定した日付までの複数日にまたがる終日予定を作成するコード
function sampleCode2() {
  var calendar = CalendarApp.getDefaultCalendar();
  var title = "予定のタイトル";
  var startTime = new Date("2018/07/14 15:00");
  var endTime = new Date("2018/07/14 17:00");
  var options = {
    description: "サンプルコード2の詳細",
    location: "東京ドーム"
  }
  calendar.createEvent(title, startTime, endTime, options);
}

『 変数の説明 』

calendar = アカウントのデフォルトカレンダーを取得
title = 予定タイトルに設定される文字列をダブルクォーテーションで代入
startTime = 日付オブジェクトで開始予定時間を指定
※new Date(“2018/07/14 15:00”)として2018年7月14日15時に開始時間を設定しました。
endTime = 日付オブジェクトで終了予定時間を指定
※new Date(“2018/07/14 17:00”)として2018年7月14日17時に終了時間を設定しました。
options = オブジェクト形式で詳細設定を指定
※今回はoptionsに予定詳細と場所を指定しています。

createEvent実行結果②

スクリプトを実行すると、Googleカレンダーにタイトルに指定した予定名で開催場所は東京ドーム、予定の詳細にはサンプルコード2の詳細と記載された予定が2018年7月14日の15時から17時までの時間で作成され、上図のように予定が表示されます。

まとめ

createEvent()の解説はいかがでしたでしょうか?

予定を作成する機会はたくさんあると思いますが、今回のスクリプトを使えば予定の開始時間を置き換えるだけで自分の希望する日時にプログラムを使って予定の作成が出来ます。

すべてのサンプルコードはコピーしてスクリプトエディタに貼り付けることでそのまま利用が可能です。

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