【GAS】2つのcreateAllDayEventSeriesメソッドを完全マスター

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icon_for_CalendarApp_ createAllDayEventSeries

繰り返しの終日予定を作成するメソッド — createAllDayEventSeries

Googleが提供しているリファレンスはとても詳しく書いてあるのですが、英語のみの提供のためハードルが高く感じる人も少なくないと思います。そのハードルを少しでも低くし、より多くの人にGoogle Apps Scriptを使えるようになってもらいたいという思いから日本語のリファレンスページを用意しています。

このページでは、繰り返しの終日予定を作成するcreateAllDayEventSeries()の使い方を紹介します。

  1. createAllDayEventSeries(title, startDate, recurrence)
  2. createAllDayEventSeries(title, startDate, recurrence, options)

このメソッドを利用するとGoogleカレンダーに定期的に繰り返す終日予定を作成することができます。

『 引数に入れる値 』

  • title(予定のタイトル) — ダブルクォーテーションで囲んだ文字列
  • startDate(予定の開始日) — 日付オブジェクト
  • recurrence(繰り返しルール) — EventRecurrence設定
  • options(詳細オプション) — JSONオブジェクト
    • description — 予定の説明 (文字列)
    • location — 予定の場所 (文字列)
    • guests — ゲストのアドレス(文字列:ゲストを複数招待する場合には、カンマで区切る)
    • sendInvites — true / false

createAllDayEventSeries(title, startDate, recurrence)

繰り返しの終日予定を作成する基本的なコードから紹介します。

サンプルコード1
//デフォルトカレンダーにtitleに代入した予定タイトルでstartDateに指定した日付から繰り返しの終日予定を作成するコード
function sampleCode1() {
  var calendar = CalendarApp.getDefaultCalendar();
  var title = "予定のタイトル";
  var startDate = new Date("2018/06/08");
  var recurrence = CalendarApp.newRecurrence().addWeeklyRule().onlyOnWeekday(CalendarApp.Weekday.WEDNESDAY).until(new Date("2018/07/20"));
  calendar.createAllDayEventSeries(title, startDate, recurrence);
}

『 変数の説明 』

calendar = アカウントのデフォルトカレンダーを取得
title = 予定タイトルに設定される文字列をダブルクォーテーションで代入
startDate = 繰り返し予定の開始日を指定
recurrence = 繰り返しルールを指定
※サンプルコードでは、繰り返しルールを2018年6月8日から2018年7月20日までの水曜日に予定を繰り返すという繰り返しルールを作成しています。

createAllDayEventSeries(title, startDate, recurrence, options)

オプションのパラメーターを設定して繰り返しの終日予定を作成するコードを紹介します。

サンプルコード1
//デフォルトカレンダーにtitleに代入した予定タイトルでstartDateに指定した日付から繰り返しの終日予定を作成するコード
function sampleCode2() {
  var calendar = CalendarApp.getDefaultCalendar();
  var title = "予定のタイトル";
  var startDate = new Date("2018/06/08");
  var recurrence = CalendarApp.newRecurrence().addWeeklyRule().onlyOnWeekday(CalendarApp.Weekday.WEDNESDAY).until(new Date("2018/07/20"));
  var options = {
    description: "友達と待ち合わせ",
    location: "新宿駅東口",
    guests: "guestAddress1,guestAddress2,guestAddress3", //実際の使用時はゲストアドレスを変更してください。
    sendInvites: true
  }
  calendar.createAllDayEventSeries(title, startDate, recurrence, options);
}

『 変数の説明 』

calendar = アカウントのデフォルトカレンダーを取得
title = 予定タイトルに設定される文字列をダブルクォーテーションで代入
startDate = 繰り返し予定の開始日を指定
recurrence = 繰り返しルールを指定
options = 細かい内容を指定して予定を作成できます。
オプションは必要なものをオブジェクト形式に格納して引数として渡します。
必要のない内容は行を削除して使用することができます。

まとめ

createAllDayEventSeries()の解説はいかがでしたでしょうか?

英語でハードルが高いと思っていたことも日本語で読むとそれほど難しくありませんよね。

すべてのサンプルコードはコピーしてスクリプトエディタに貼り付けることでそのまま利用が可能です。

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